余暇村なごみの森

シュンラン

平成20年から始まった、川崎重工株式会社の企業の森づくり活動。

当初の5年間は、多可町八千代区にある「西谷なごみの森」で、かなり本格的な環境での間伐作業が行われていました。

平成26年からは、多可町北播磨余暇村公園に活動場所を移し、「余暇村なごみの森」として新たな取り組みをスタート。

午前中はひょうご森の倶楽部のメンバーの案内で、園内の遊歩道を利用した自然観察会が行われ、丁度見ごろになったコバノミツバツツジを初め、シュンランやショウジョウバカマなど、普段目にすることがない珍しい植物やキノコの観察など、ファミリーで参加しても楽しめる内容になっています。

「西谷なごみの森」は自然に恵まれた大好きな環境でしたが、参加者が無理のないスタンスで自然とふれあえる「余暇村なごみの森」の取り組みも好感が持て、改めて楽しみな活動になりました。

余暇村なごみの森

ひょうご森の倶楽部

夢咲きの森

グローリー夢咲きの森

平成23年の春に森開きが行われた「グローリー夢咲きの森」も今年で5年目を迎えました。

先日の活動日にお話を伺うと、グローリー株式会社が行った植生調査の結果、広葉樹林では5年間で草本層の種類が28種から53種に増加、ヒノキの人工林では草本層の種類は15種から38種に増加したそうです。

活動当初は藪だらけだったフィールドも、春になるとカスミザクラやコバノミツバツツジが咲く明るい森に変化していました。

グローリー夢咲きの森

高御位山

市ノ池公園

平成25年の春先から、高御位山の山火事跡地(H23年1月山火事で焼失)で企業の森づくり活動が行われています。

森の名前は「三菱重工たかみくらの森」と「住友ゴムGENKIの森」。

「三菱重工たかみくらの森」は、企業と関係機関・団体や地元が協働して山火事跡地の森林再生に寄与することで、社会貢献と環境保全に取り組むという企業の森づくり活動としては異色の活動を行っています。

「住友ゴムGENKIの森」は以前から行っている「どんぐりプロジェクト」の一環として、加古川工場内で育てているどんぐりの苗木を高御位山周辺山火事跡地に植樹し、森林の復旧に貢献することを目的に活動しています。

「住友ゴムGENKIの森」の森づくり活動に参加後、すぐ近くにある「三菱重工たかみくらの森」の様子を見に行くと、2年前に植栽したヤマザクラやヤマモモ、ヤマモミジ、シバグリの苗木の間に、クサイチゴやスミレの花が咲いていました。

少しづつですが、何もなかった焼け跡に新たな植生が再生していく様子を見ることができました。

三菱重工たかみくらの森

住友ゴムGENKIの森