イソヒヨドリ

Nikkor-H Auto 300mm F4.5

奈良県十津川村で見かけたイソヒヨドリです。

大きさや形がヒヨドリに似ていることからイソヒヨドリの名前がついていますが、スズメ目ツグミ科の鳥です。

イソヒヨドリの名のとおり元々は沿岸部に生息する鳥ですが、紀伊半島豪雨以降、内陸部にも現れるようになりました。

イソヒヨドリは縄張り意識が強く、もともとこのあたりに生息しているヤマガラやシジュウカラなどを追い掛け回すので、この鳥が鳴くと他の野鳥がいなくなるそうです。

この日はいつも朝になると餌を求めてやってくるヤマガラやシジュウカラが現れず、日中観察していても、イワツバメとトビ、ヒヨドリ、カラス以外の鳥は見かけませんでした。

上山高原

上山高原

現在上山高原では、ブナ林の再生とススキ草原の復元を目的とした活動が行われています。

上の写真はショウブ池から見た新緑のブナ林の根明けの景色です。

同じ兵庫県ですが、京阪神では見ることができない圧倒的な風景が広がっています。

この日の下界の気温は28℃、上山高原からショウブ池に向かう道路には車が通行できないほどしっかりとした残雪が残っていました。

上山高原では、オオイワカガミのような高山植物やギョクリョウソウモドキ、トキワイカリソウなどの珍しい植物を見ることができます。

また流水産卵性小型サンショウウオや、国の天然記念物に指定されているイヌワシが番いで生息しているなど、全国でも珍しい環境が残されています。

「うまい!を明日へ!」プロジェクト

上山高原エコミュージアム

たつの市弥生倶楽部

たつの市弥生倶楽部

たつの市新宮町の播磨新宮駅から徒歩5分の所にある「国指定史跡 新宮宮内遺跡 弥生の森」

紀元前1世紀頃の弥生戦士の墓や、遺跡を調査して復元された茅葺の竪穴式住居があります。

中でも珍しいのは、表面に草が生えている竪穴式住居です。近畿地方で唯一の土葺の竪穴式住居で、防火を目的に茅葺の上から土を被せたそうです。直径8メートルの土葺の竪穴式住居は、全国でも最大の大きさだそうです。

弥生の森を再現しようと植栽されている樹種は、土壌分析によって見つかった花粉を参考にしており、地元で採取したオニグルミ、ツバキ、クワ、ヤマザクラ、モミジ、ケヤキ、エノキ、ムクノキ等の種子を発芽させ、苗に育てたものが植えられています。

また史跡公園内には、「県民まちなみ緑化事業」として県民緑税を活用した緑地が作られており、住友ゴム高砂工場の「どんぐりプロジェクト」によって、どんぐりから発芽させた兵庫県産のアラカシ70本、ウバメガシ25本、シリブカガシ70本、シラカシ30本が植樹されています。

多くの人々の思いの詰まった弥生の森が、10年後20年後にどの様な姿に変化していくのか楽しみにしています。

「うまい!を明日へ!」プロジェクト

どんぐりプロジェクト

余暇村なごみの森

シュンラン

平成20年から始まった、川崎重工株式会社の企業の森づくり活動。

当初の5年間は、多可町八千代区にある「西谷なごみの森」で、かなり本格的な環境での間伐作業が行われていました。

平成26年からは、多可町北播磨余暇村公園に活動場所を移し、「余暇村なごみの森」として新たな取り組みをスタート。

午前中はひょうご森の倶楽部のメンバーの案内で、園内の遊歩道を利用した自然観察会が行われ、丁度見ごろになったコバノミツバツツジを初め、シュンランやショウジョウバカマなど、普段目にすることがない珍しい植物やキノコの観察など、ファミリーで参加しても楽しめる内容になっています。

「西谷なごみの森」は自然に恵まれた大好きな環境でしたが、参加者が無理のないスタンスで自然とふれあえる「余暇村なごみの森」の取り組みも好感が持て、改めて楽しみな活動になりました。

余暇村なごみの森

ひょうご森の倶楽部

夢咲きの森

グローリー夢咲きの森

平成23年の春に森開きが行われた「グローリー夢咲きの森」も今年で5年目を迎えました。

先日の活動日にお話を伺うと、グローリー株式会社が行った植生調査の結果、広葉樹林では5年間で草本層の種類が28種から53種に増加、ヒノキの人工林では草本層の種類は15種から38種に増加したそうです。

活動当初は藪だらけだったフィールドも、春になるとカスミザクラやコバノミツバツツジが咲く明るい森に変化していました。

グローリー夢咲きの森

高御位山

市ノ池公園

平成25年の春先から、高御位山の山火事跡地(H23年1月山火事で焼失)で企業の森づくり活動が行われています。

森の名前は「三菱重工たかみくらの森」と「住友ゴムGENKIの森」。

「三菱重工たかみくらの森」は、企業と関係機関・団体や地元が協働して山火事跡地の森林再生に寄与することで、社会貢献と環境保全に取り組むという企業の森づくり活動としては異色の活動を行っています。

「住友ゴムGENKIの森」は以前から行っている「どんぐりプロジェクト」の一環として、加古川工場内で育てているどんぐりの苗木を高御位山周辺山火事跡地に植樹し、森林の復旧に貢献することを目的に活動しています。

「住友ゴムGENKIの森」の森づくり活動に参加後、すぐ近くにある「三菱重工たかみくらの森」の様子を見に行くと、2年前に植栽したヤマザクラやヤマモモ、ヤマモミジ、シバグリの苗木の間に、クサイチゴやスミレの花が咲いていました。

少しづつですが、何もなかった焼け跡に新たな植生が再生していく様子を見ることができました。

三菱重工たかみくらの森

住友ゴムGENKIの森

武田尾

Nikkor-H Auto 300mm F4.5

JR福知山線の武田尾駅から武庫川沿いに、旧福知山線廃線跡を歩き桜の園亦楽(えきらく)山荘を散策してきました。

亦楽山荘は笹部新太郎氏が1912年(明治45年)に兄から譲り受け、 サクラの品種保存や接ぎ木などの研究に使用した演習林で、当時は全国から集められたヤマザクラやサトザ クラが30種、5,000本以上植えられていたそうです。

笹部氏はこの演習林に、中国の詩人・蘇東坡の漢詩『於潛 令同年野翁亭』の一節から「亦楽山荘(えきらくさんそう)と名付けました。

その後、宝塚市の市有林となり、兵庫県里山林整備事業完了により、宝塚市の里山公園としてオープン。現在は「緑の応援団」のボランティアグループ「櫻守の会」がヤマザクラの再生工事や土留め工事等の里山整備活動を行っており、「桜の園」として知られています。

櫻守の会

「うまい!を明日へ!」プロジェクト

メジロ

Nikkor-H Auto 300mm F4.5

服部緑地公園の梅林に集まっていたメジロです。

この日はメジロの他にも、シジュウカラやヒヨドリ、ムクドリ、スズメなどを見ることができました。

Nikkor-H Auto 300mm F4.5

ぽかぽかと暖かい日差しの中、メジロは楽しそうに梅の花の蜜を吸っていました。

レンズは先日入手した、Nikkor-H Auto 300mm F4.5 Ai改です。

1969年発売のマニュアルフォーカスのレンズですが、色のりもよく思ったよりきれいに写りました。

ネット上にこのレンズで撮影した画像がほとんどないので、何かの参考になればと思い書いています。

2時間ほどのテスト撮影ですが、ヘリコイドが少しかたいのと、使っているうちにダストが写り込んだのでOHを検討中です。

R168

R168

国道168号線は大阪府枚方市にある天の川交差点から、和歌山県新宮市にある橋本交差点までつづく一般国道です。

紀伊半島を縦断する奈良県五条市から和歌山県新宮市までの区間は、五條新宮道路としてバイパスが整備されつつあります。

写真はバイパスが通ったことで使われなくなった旧国道の景色。

将来五條新宮道路が完成し、現在のR168が幹線道路として使用されなくなった時、ハイキングやバードウォッチング、サイクリングなどに利用できる自然歩道として整備されることを願っています。

ベニバナアセビ

ベニバナアセビ

ベニバナアセビ(紅花馬酔木)ツツジ科の常緑低木

アセビは枝葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでいます。このためアセビの葉を食べると、馬の四肢が弱ったところから「アシシビ」→「アシビ」→「アセビ」と呼ばれるようになったそうです。

白い花が基本種ですが、ピンクや赤い花をつけるものもあります。

毎年この時期になると、まだ色が少ない森の中で小さくて綺麗な花を咲かせています。