淀川河川敷で見かけたウグイスです。この時期は巣作りの季節なのか、あちこちからウグイスの鳴き声が聞こえてきます。そのほとんどが藪の中から聞こえるのですが、珍しく木の枝にとまっている個体を見かけたので写真を撮らせてもらいました。
少し日が傾きはじめた頃、開けた草むらの近くを歩いていると、広場の真ん中にある木の枝にモズの雄がとまっていました。
同じく造成工事で積み上げられた枯草の上から、獲物を求めて草むらを見つめているノスリです。
このノスリは、カメラのレンズを向けても嫌がるそぶりがなかったので、しばらく撮影させてもらいました。
ノスリに気を取られていると、突然目の前をアオサギが通り過ぎました。
この日の最後に撮影したのはホオジロです。スズメぐらいの大きさの地味な鳥ですが、淀川河川敷には、いつもたくさんのホオジロが集まっています。